保健師 精神保健福祉士

保健師が精神保健福祉士になるには?

現在、日本には精神を病んでいる人が、たくさんいます。ファイザー製薬が行なったアンケートによると、日本人の8人に1人がうつ病にかかっているといいます。そうした社会では、精神障害者の社会復帰が重要になってきます。その分野で力を発揮する職業が、精神保健福祉士です。保健師の中にも、この資格を取得してみたいと考えている人がいるかもしれません。精神保健福祉士は、どうやってなれば良いのでしょうか? 保健師や看護師の国家試験を合格した人は、何かしら優遇措置があるのでしょうか?

保健師といえども、精神保健福祉士になる近道はない

結論から言えば、保健師の国家資格を持っていても、精神保健福祉士になる近道はありません。一般養成施設などに1年以上通学して勉強しなければなりません。仮に保健師として相談援助の仕事をしていたとしても、福祉系の学校を出ていない限り、必ず一般養成施設に通う必要が出てきます。一般養成施設などを卒業して初めて、精神保健福祉士国家試験の受験資格が与えられます。その理由は簡単で、精神保健福祉士は、福祉系の資格だからです。

精神保健福祉士は、三福祉師の1つ

保健師、助産師、看護師は、医療系の従事者として、同じ分類、同じ法律の管理下に入っています。しかし、精神保健福祉士は福祉系の資格です。社会福祉士、介護福祉士と共に三福祉師と分類されています。いくら保健師が医療、保健の世界で極めて高い知識と見識、スキルを持っていても、福祉の分野ではやはり素人です。精神保健福祉士には保健という言葉が入っているので、保健師にも何かしら関連のある仕事のように思えますが、実情は福祉の仕事です。
精神保健福祉士は、精神障害者となった患者を扱います。保健師の仕事は主に、健康な人の精神が、不健康にならないように環境を整える仕事をします。同じく医療従事者の看護しは、残念ながら精神障害に陥った人の健康回復を目指します。一方で精神保健福祉士は、精神障害を克服した人の社会復帰をサポートするのです。保健師、看護師、精神保健福祉士は、同じ精神障害を扱うにしても、きちんと役割分担がされています。人間を見るまなざしの角度が、微妙に異なっているのです。
保健師のあなたは、一般養成施設に通おう

くりかえしますが、保健師のあなたは、相談援助の実務があるとしても、一般養成施設に通わなければなりません。ちなみに学校は、 北海道、群馬、千葉、東京、新潟、富山、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、愛媛、福岡、差が、大分、宮崎にあります。最寄の学校を探して、通学を開始して下さい。

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