保健師 求人 地域診断

地域診断の保健師求人は?

地域診断とは、その名の通り、特定の地域に住む住民の健康における問題を明確化し、その原因を明らかにした上で対策を講じることを指します。この地域診断は2011年に厚生労働省よりガイドラインが出されていますが、それよりも以前から問題視されていたことであり、取り組みが本格化したものと考えられます。

この取り組みが本格化した背景には、少子高齢化があり、それを個々人ではなく地域という集団からアプローチしていこうというのが基本的な考え方です。この厚生労働省の取り組みを受けて、保健師の養成機関は地域診断における研究や調査を推進するようになりました。その結果、やはり地域診断は求められているという点と、地域診断においては保健師の経験や実績に因らない(経験に頼る要素が少ない)ということが分かりました。

また、さらに厚生労働省は、指導の例としてガイドラインを打ち立てています。その指導要領としては、「生活者としての主体性や価値観を尊重できる」「信頼関係の構築、維持ができる」「家族面接や相談の技術を活用できる」「個人・家族の持つ力を引き出すような支援ができる」「正確かつ簡潔な記録ができる」などなど、個と言うよりも家族や地域というグループでのアプローチが多いことが分かると思います。

こうした地域診断における保健師の役割は、策定・提案から実施までを行うことのできる、まさにコアと言っても過言ではありません。経験に左右されることなく、地域における問題点さえ見出し、適切な方策を打ち立てればよいのです。その結果、地域の健康が増進されれば実績となります。

そういった意味では、責任は大きいものの、考えたことを実践できるという意味で、地域診断は保健師にとって非常にやりがいのある仕事だと言えます。保健師として地域診断の業務に関わる場合、行政保健師として働く必要がありますので、就職先としては市区町村役所・保健センター・各都道府県管轄の保健所、などが挙げられます。

事実、こうしたアプローチは全国で広がっており、それに伴い、保健師の求人も増えています。少子高齢化社会への対策は、国や地域として急務です。ですから、保健師はいくらいても足りないくらいなのです。ですから、まずは身近な地域から仕事先を探し、全国へフィールドを広げていくことをお勧めします。自分の良く知った地域であれば、地域診断に役立つはずですから、できるだけ親しみのある地域で保健師として働くことが地域診断を成功させる鍵ということになります。

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