保健師 求人 倍率

保健師の求人倍率は?

保健師は、なかなか仕事がないと思われることもあるようですが、厚生労働省の公表するデータでは、有効求人倍率は2.5〜3倍、場合によってはそれ以上となることも珍しくありません。

求人倍率とは、1人に対する仕事の件数を言い、1倍以上になると多い、1倍以下は求人が少ないことを意味します。ですから、保健師の場合、1人の保健師に対して2.5〜3件以上の求人があるということを意味しています。ちなみに、事務職の場合は約0.1倍、販売食の場合は約0.5倍と言われていますから、いかに保健師が引く手あまた、つまり売り手市場にあるかが分かるのではないでしょうか。

しかし、これはあくまでも求人数と保健師の数から単純に計算した数値です。1人あたり3件の求人と言っても、自分の望む案件がなければ意味がありませんし、1件でも「これは」と思うものがあれば十件も二十件も求人は必要ありません。

ただし、今、多くの企業や現場で保健師は求められているということだけは覚えておくべきでしょう。それは単に人気があるというのではなく、「責任を持たせたい」という期待があると思わなければなりません。

つまり、採用されるからには、何らかの責任を持つ可能性が高いということになります。保健師は看護師の資格が前提となっていますので、看護師に定められた医療行為を行うことができます。さらに、健康管理・増進などの指導を行い、怪我や病気を予防するための対策を講じたりしてくれます。また、ストレス社会である現代において必ず問題になる、メンタルヘルスについても、予防は保健師の重要な役割です。

このように、保健師は様々な責務を任される可能性があります。その職能を企業が求めているからこそ、3倍以上もの求人倍率となっているわけです。ですから、「資格を持っていれば安泰」というわけではありません。しっかりとした知識・技術・経験・実績を持っていることをアピールし、「自分を雇うことで企業が得られるメリット」を明確に説明できなければ、どんなに求人倍率が高くても雇われることはありません。転職において、募集が多いことは悪いことではありません。しかし、自分が納得し、しかも企業が納得する、つまりお互いの思惑がマッチングしなければ入社することはできませんし、長く勤めることもできないでしょう。だからこそ、年収や待遇だけでなく、業務内容なども事前に詳細まで明確にし、お互いが充分に理解できた上で入社を決めるべきだと考えられます。

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